大阪の社会活動はブルーカラー

大阪は贅沢さが低いため、コツコツとした社会活動がメインになりやすいと思えます。何億円というような、突出した富裕層はたいてい移るため、一般的な生活思考ができて就職労働がメインです。工場なども多く、ヤマハのようなブランド本部がなくとも、ヤマハの物づくりをしているような、ひっそりした本物のメーカーが点在しているというすばらしい街なのです。

そのため、ややブルーカラーに引っ張られた生活がベースとなり、学歴のようなものは不必要であり、たいてい大学を卒業したりすると、移っていくのがほとんどです。残っているジモッティはあくまでもブルーカラーとして労働することを決断した人々で構成されることが多く、頭の訓練に精を出すよりも、とっとと社会に出て働くほうが幾分得をしやすい傾向があると思われます。

職場はあれど、ブルーカラーならありまっせ、働いてくれるんならありまっせ、という労働主体になりやすく、大阪への就職を避けることも多かろうと思います。なぜなら、楽に働きたい、作業着なんて着たくない、コツコツと働くよりは、ドンッと一攫千金のビジネスチャンスを掴みたい、と考えるからです。このようなタイプの人はまずここでは生きていくのは難しいでしょう。一攫千金はありえないのです。

もしも、高校中退であろうと、高校卒であろうと、早くからブルーカラーとして働いて暮らすなら、会社自体はあるため、そこそこ豊かになり、コミュニティのある生活が成り立つでしょう。

一方で、御堂筋をはじめとした都市部に限っては大阪らしいものとは思えず、ちょっと異様な雰囲気がしており、水っぽい感じがします。安定したふうな生活感がせず、おいてある普通のビルも通勤している様子が少なく、形だけあるような、そして飲食店がごちゃついているため、妙な雰囲気がして、遠ざかるのです。

大阪らしいものとしての、いわゆる観光スポットのようなものは、じつは水っぽい大阪であって、いくぶん異様なところとして考えています。

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